ムンクの叫び 値段

日本でも一回は見た事のある画家エドバルト・ムンクの代表作



ムンクの「叫び」

が５月に米ニューヨークで競売に掛られ、

史上最高額１億２０００万ドル（約９５億４０００万円）の値を付けた。

そして、その落札者が著名投資家のレオン・ブラック氏である事が発覚した。

レオン・ブラック氏は米プライベートエクイティ（ＰＥ）大手アポロ・グローバル・マネジメントの設立者で

ニューヨーク近代美術館やメトロポリタン美術館の理事でもある。

購入目的については上記、美術館での展示なの憶測が流れているが、真意は不明。

世界長者番付リストでは３３０位（フォーブス氏）にランクインしている億万長者。

個人資産は３４億ドル（２７２０億円）もある。

約９５億４０００万円。。。

すごいですね。。。

ところでこの有名な「ムンクの叫び」なのですが、

絵の中の人がムンクで彼が叫んでいるからその名が付いている

と思っている人が多いと思います。

実は私もその一人でした(^.^)

しかし、この絵の中の人は自然の中を貫く果てしない叫びに恐れて、

耳をふさいでいるだけなんです。

この絵はムンクが幼い頃に母をなくし、

青年の頃に姉をなくしたムンクが

愛と死がもたらす不安から生まれた絵なんだそうです。

芸術画はその絵が描かれた背景を知るとより一層、感じる物が

増えますね。

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